育児休暇

きのうの夜の雨は激しかったです。朝玄関前がびっしょりになっていました。

今朝は夏空です。暑くなりそうです。

子どもたちは水遊びがいいかもしれません。

 

夫婦問題を抱えている夫婦のなかで、幼児の子供がいるご夫婦の占める割合は多いです。

小さな子どものいる家族は、見ていても嬉しくなります。

小さなこどもたちはかわいいですから。

 

でもその小さな子供たちは目が離せません。何をするかわからない。

危険と隣り合わせです。お母さんは家事をしながら、仕事から帰って疲れた状態でも

気をぬけません。

これが365日ですから夜になればへとへとです。

自分のやりたいこともできません。つい、夫に冷たい態度をとってしまったり。

 

近頃のお父さんはお母さんのようにきめ細やかに優しい方も多いです。

でもお母さんのように1日中家事と仕事をしながら、子どもの世話をできるお父さんはごくわずかかと思います。

 

スウェーデンでは育児休暇を男性も取るのが通常で、交代で妻が職場復帰することもあるそうです。

当然男性もお母さんのようにひとりで一日中育児と家事をするということです。

日本の男性もこの経験をしたら、夫婦の在り方も変わるかもしれません。

 

ちなみにスウェーデンでは自分たちの家だから家事は夫婦で行うのが当然だそうです。

スウェーデンの男性は育児休暇のあと、家事育児の関わり方が全く変わるようです。

 

ちょっと気になった方(お父さん)は一日でも家事育児をひとりでやってみてください。

なにかきっといい変化が起こると思います。