「夫をたてなさい」

 

昔は、「夫をたてなさい。」とよく聞きました。

 

私も男女平等という教育を受けているので、この言葉にあまりいい印象はありませんでした。

 

夫婦は平等だと思っているのでなんで夫をたてなきゃならないんだろう?

 

そんな風に思っていました。

 

 

 

男性・女性の考え方の違いを勉強すると、これは昔の人の知恵なんだなと気が付きました。

 

知恵を広辞苑で調べてみました。

 

「物事の理を悟り、適切に処理する能力」と書かれています。

 

 

 

男性は大昔、狩りをしていました。

 

狩りには獲物との距離を予測したりする空間把握脳力が必要です。

 

空間把握能力の発達している男性は上下関係を把握して、動きます。

 

自分が思っている上下関係が壊れると落ち着きません。

 

 

 

家庭の中で考えると赤ちゃんが生まれました。

 

妻は初めての経験で赤ちゃんのことで頭がいっぱいです。

 

夫から見ると、子供が(さき)で夫は(あと)のように見えてしまいます。

 

妻にはそんな気はなくても夫には上下関係の逆転が起きたようになってしまい、家庭に戻っても落ち着かない。

 

なんとなく、夫婦の間がぎすぎすしてしまう。

 

 

こんなことが起きないように夫を大事にしなさい。

 

ということを「夫をたてなさい」ということばで言ったのではと思います。

 

こんな配慮が夫婦の危機の予防になります。

 

 

 

昔の人が言った言葉はとてもキツイ言葉と思うこともありますが、よく考えてみると

 

本当に理にかなった言葉が多いようです。

 

 

 

夫は子供にとって大切な人です。妻も子供にとってとても大切です。

 

お互いに感謝をもって、大事にしてください。